優雅に行儀悪く

 

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バレエコンクールの舞台裏を見てると、

外股でがばがば歩くダンサーをよく見かけます。

アンデオールのため、普通の生活でも外股で二本のレールの上に足を置くような歩き方をします。

決してバレエ界でも推奨してるわけではないんですが、そうなっちゃうみたいです。

スタジオではどこでもここでもストレッチ。

休んでてもストレッチしながら。

 

足裏筋を鍛えるため、ボールやタオルを足の指でつまむ訓練もあります。

 

バーレッスンのプリエに至っては、

夜のために鍛えてるの?

と言いたくなるような筋肉を意識して鍛えます。

 

「いかなる時も美しく」が信条のバレリーナなので、

どんな行儀悪くても、美しく、サマになってしまう。

 

困ったもんです。